こちらの作品は、富士山に桜、裏側に夾竹桃を配した手提げのバッグです、底面に底鋲五箇所を使用しています。
ステッチも含めまして手作業で製作しています。持ち手の部分もヌメ革から作り出しています、富士山、桜、夾竹桃の絵はアクリルガッシュを使って描いてます。
背景の色は染料を使用しています。
このバッグの最大の特徴はヌメ革の一枚革で仕立てていることです。一番状態の良い部分を吟味して切り出して作画をし、切り込みを入れて立体感が出る様に加工しているため、鞄から浮き出る感じに仕上がっています。 一枚の革で作る目的は富士山の裾の美しさや満開の桜の花が左右のマチの所まで途切れることなく、美しい景色が描かれている物を再現できるからです。
<著作権に関して>
題材にさせていただきました富士山と桜の墨絵は、島根県出雲市にお住まいの墨絵画家、小玉茂右衛門先生の「縁」の図を先生の了解をいただきまして描いています。使用する絵画や写真の著作権には、十分ご注意くださいませ。
商品詳細
サイズ
横27cm×奥14cm×高さ23cm
持ち手の長さ47cm
金額
150,000〜
納期
30日〜